【まるち 中城店】古民家で頂くバリエーション豊富な沖縄そば
昔ながらの家をそば屋に改装
道はそれほど細くはないですが主要道路や抜け道ではないでの地元の人以外はまず通らない場所にあります。自分も初めて通る道でした。そんな場所ですが観光者らしき人も数組、ですが地元客の方が多い印象でした。
古民家と言っても色々あり、文化財に指定されるような古民家ではなく、田舎のおばあちゃんちって感じなのでしょうか。敷地は結構広めで奥にがじゅまるもあり、庭でも食事ができるようになっていました。
日陰に席はありますが、夏場は暑そうですね。蚊取り線香も置いてあるのでおそらくガジャン（蚊）もいそうです。個人的には涼しい店内で食事したいかな。雰囲気より快適さを重視してしまいます。
路上駐車で近所からクレームが来ているらしく注意書きがたくさんありました。駐車場の線からもはみ出無いようにとか厳しく書いていました。住宅街にあるお店だと近隣住民と上手くやるのも大事ですね。
スープや麺も選べるので組み合わせが豊富です
お昼を少し過ぎた時間だったのですが駐車場も店内も賑わっていました。人気なお店なんですね。食べ終わるころにようやく少し空いてきていましたので店内撮影を。
自分で好みが選べるのシステムです。自分はあっさり系が好きなので塩スープを選択。麺も好みのちぢれ麺を選択。
嫁があっさりスープを選んだのですが、あっさりとなっていますがいわゆる沖縄そばって感じで決してあっさりではないような気がしました。これが基準な感じかな？自分は塩スープがちょうどいい感じでした。シンプルとはなっていますがこれくらいが好きです。（※個人的に沖縄そばはかつお香るあっさり系で透明なスープが好みなので偏ってるかも）
こういったかんじで好みが選べるのはいいとは思うのですが、どの組み合わせがお店として推奨なのかがわかるといいかなぁとは思います。何度も来る人や特徴がわかる人はいいですが、初めて来店した立場としてはどの組み合わせの沖縄そばを食べて欲しいのかがわかるといいかな。
個人的な考えですが（最近からですが）初見のお店では推奨のものか基本のものを注文するようにと考えているので今回は炙り鶏そばは見送りで。次は候補にしようかな。
軟骨ソーキが入手不足で今は通常サイズのみとのことでした。そばの量は多い方でしょうか。食べきれない量ではないですが大は結構量が多かったです。腹ペコでなければ中でもいいかもしれません。
ランチタイムだったのでジューシーも付いてきました。
そばと肉を楽しむ感じでしょうか。
本ソーキそば（大）を注文。塩スープとちぢれ麺の組み合わせです。シンプルとはなっていますがそれでもしっかりとした味かと思いました。肉はがっつりですね。そばだけでなく、肉もメインな感じです。このお店はソーキが売りなのでしょうかね。
たぶん麺は照喜名製麺ではないでしょうか。しっかりとした歯ごたえでプチプチ感、麺のツルツル具合そうだと思うんだけどな。（確証はなし）
まるちそばのあっさりスープで細麺。てびち、そーき、三枚肉と楽しめます。てびちが苦手じゃなければまずはこれがいいのではないでしょうか。
じゅーしー。ここのじゅーしーはイカ墨じゅーしーですね。香りが違います。人によっては生臭さが苦手な人もいるかもしれないです。
全体的にバランスのいい沖縄そばではないでしょうか。地元客が多いのも納得です。
まるちという名前がなんかいい印象ないですよね。（マルチ商法とかで）オーナーが智さんでまるちみたいです。漢字をみて納得
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