アンサ沖縄リゾートでの新型コロナホテル療養
ホテル療養を選んだ理由
新型コロナ感染確定後、自宅療養でなくホテル療養を選択しました。
大きな理由は妻への感染リスクを減らすことです。部屋は隔離しましたが、トイレや洗面所、風呂は共通なのでリスク回避したほうがいいと判断。濃厚接触期間も離れたほうがしっかり隔離できていることになりますしね。
元気になった時に約6畳の部屋に10日引きこもるよりはいいですし、看護師がいるので万が一悪化した時も安心です。パルスオキシメーターは流石に家にはないのでこれを計測出来るのもいいので。
食事も付いているので食事負担も減りますし買い物難民にもならないです。我が家は移住組で県内に親族もいないので買い物も頼めないですからね。
ホテル療養までの流れ
新型コロナ陽性が確定した時点でホテル療養を決めていたので発症日の夜には申し込みしました。サイトにアクセスしてメールで氏名、住所、電話番号などを送ります。
空きがあれば入れたらいいかなぁ位の気持ちだったのですが翌日の昼には連絡がありその日に入所できるとのこと。
那覇かうるま市のホテルとの事だったのでうるま市を選択。那覇より近いし市街地よりは観光地の方がリラックス出来るかなぁと。
時間を決められて駐車場まで向かい、ホテルに電話してから裏口から部屋に向かいます。
ホテルではお酒とタバコは禁止。アレルギーや宗教上食べられない物があれば対応してくれるそうです。
ホテル療養開始
ここから約10日の療養開始になります。
部屋から出るのは食事を取りに行く時とゴミ捨ての時くらい。廊下に用意されています。廊下には出れますがフロア移動は禁止、もちろん外には出ることも出来ません。窓も15cm位しか開かない様になっており換気はできますが、ベランダに出ることはできません。
ロイヤルゴルフクラブのコースが見えます。ゴルフしたくなっちゃいます。海や山の自然が見えるのでリラックス効果がありそうです。ベランダに出れればよかったのですがですがね。
食事は時間が決められていて、時間になったら取りに行きます。食事の置いてあるところに飲み物、インスタント味噌汁、春雨スープがあり任意で持っていけます。他にのど飴や黒糖も置いてあります。
飲み物もフリーであります。野菜ジュース、無糖コーヒー、微糖コーヒー、ポカリスエット、お茶、水があります。
ジュース系、炭酸飲料はありませんでした。
食事はお弁当です。日にもよりますが野菜が少ないことが多いので野菜ジュースはありがたいです。病院食ではなく普通のお弁当です。
食事はこんな感じ。量は十分にあります。全然動かないのでお腹はあまり減らないです。レンジがあるので温めて食べることができますが続くと飽きてきちゃいます。
回復したら暇との戦い
入所3日でこの記事書いてますが、元気になると暇で時間をどう使うかが問題になってきます。
暇つぶしとして持ってきたのはiPadと携帯。TVは付いていてBSまで見ることができます。
だらだらしていても時間は流れて行きますがとてももったいなく感じてしまいました。PCがあれば貯まった写真の編集をするのですがねぇ。暇は予想できたので携帯でブログが書けるようにアプリを入れておきました。Wi-Fiはあるので通信量は気にせずに使えます。
ちょうど認定研修薬剤師のイーラーニングをしないといけなかったのでその講義を受けています。2日で半分以上終わっちゃったので長くは持たなそうです。この際なので独自に勉強と再確認もして行きます。普段流してしまっていた所を埋めて行くつもりです。
あと6日くらいかなぁ
ディスカッション
コメント一覧
私も去年の夏にかかりました。
食事おいしそうですね、私の場合は病院食で味と量が足りませんでした。
精進料理みたいなものでした。
元気で入院長いと暇なんですよね、PCやPAD持って行けばよかったと思ってます。
携帯でアマゾンプライム見てましたが字幕が見にくく、あまり見なかった記憶があります。
コメントありがとうございます。病院の入院食よりは普段の食事に近いですが、逆に朝から重い食事でした。
iPadを持参していたので少しは時間が潰せました。イーラーニングしていたので勉強するいい機会でした。