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沖縄で旬のもずくを採りにいこう!モズク狩り2021

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毎年恒例のもずく狩りに行ってきました。

沖縄移住してからの毎年の恒例行事になっているもずく狩りに行ってきました。

2023年のもずく狩りは下記より

遠浅の海岸

注意事項!

漁業権とうものがあるので禁止されている場所での採取、禁止されている生き物の採取は絶対にしないようにしてください!詳しくは下のリンクから確認してください。

漁業権について(水産庁)

漁業権について(沖縄県)

あと干潮時に行くとはいえ危険もあるので特に小さい子供などは注意してくださいね。

もずくの取れる時期

もずくは4月~6月が旬になります。うちうではゴールデンウィーク前後あたりに行く事が多かったです。今年はちょっと早めに行ってみました。那覇の潮位はこんな感じ。多少の場所での時差はありますが、もずくは干潮時に採りに行くので時間を合わせて出発します。

4~6月の大潮の日となるとそんなに多くはないんですよね。あと会社員は休みが合わないと行けないですしね。

潮位表

詳しい潮位は気象庁のデータで確認してくださいね。

この日は4月11日、13:06に潮位31cm、ちょっと引きが足りないかもしれませんが行ってみました。

もずくの取れる場所は?

新原~百名

たぶん沖縄ならどこの海でも生息はしておると思いますが、もずく狩りに適しているのは遠浅の海岸でしょうか。我が家では新原ビーチから百名ビーチにあたりで探します。たまたまゴールデンウイークに沖縄旅行に来た時に地元の人がもずくを採っているのを見て、まねしたのが始まりです。仲泊や屋我地島など潮が引いたときに地元民が集まっているところがポイントでしょうかね。

もずく狩りに必要なものは?

特に絶対に必要なものはないんですが、潮の引き具合によってはかなり濡れますし、サンゴや岩もあるので足元にも注意は必要ですね。あと、もずくを入れるものも。

  • 水着など濡れてもいい服装 ・・・ 沖縄の日差しはこの時期でも強いので、ラッシュガードや帽子も欲しいところ
  • 水の中で歩きやすい履物 ・・・ おすすめはシュノーケルシューズ。クロックスでもいいですね。
  • もずくを入れるもの ・・・ うちは保冷用の発泡スチロールの箱。浮くので海上で運びやすいです。網や袋でもいいですがいっぱい採ると重いです。

上記があれば問題ないですが、シュノーケルと水中メガネがあれば潜っても取れます。この時期に潜ると寒いですけどね。



もずくを採ろう!

さあ!潮も引いてきたのでもずくを採っていきましょう!

うちではシュノーケルは使わないので水面を見て黒いもやもやしたものがあるところを探します。触ってみてぬるっとしたらもずくです。硬いようなら別の海藻。海には色んな生き物がいるので注意はしましょう

水面からのもずく

こんな感じに見えます。

水中のもずく

水中ではこんな感じ。獲るときは根元は残しておいた方がいいみたいです。来年以降のためかな。さっと手をくぐらすと上の方だけ採れます。

もずくの動画

動画もとってみました。水面から水中への短い映像です。

この日は潮の引きが大きくはなかったので沖までは行けずに手前だけでの採取でしたがまあまあ取れました。

収穫したもずく

もずくを保存しよう。

いろんな保存法があるみたいです。塩漬けしたりもあるようですがうちは冷凍します。洗ったりもせずに、そのままビニールに。解凍時に水洗いをします。そのまま凍らせれば1年位は大丈夫みたいです。使いやすいように1回分で袋に分けて冷凍します。

袋に保存
収穫

今回は4回分くらい。我が家ではもずくのてんぷらや、お好み焼きなどでよく使います。もちろん、もずく酢もいいんですけどね。沢山は食べられないのでね。

もずくを食べよう!

せっかくの旬もずくなのでさっそく頂きます!もずく酢です!

採れたてのもずくは海水で塩気が強いので少し塩抜きしたほうがいいでしょう。あとゴミや海藻などが混じっている可能性もあるのでさっと洗い流します。

とれたてもずく
もずく酢

歯ごたえがあって美味しいです。自分で取るとさらに美味しいですね。


4/29の潮位が-15cmと大幅に引くのでもう一回採りにいっちゃおうかなぁ