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寒緋桜を見に行こう2022

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名護城公園に桜を見に

沖縄の桜の名所といえば八重岳、今帰仁城跡、八重瀬町、名護城公園あたりが有名です。

この中でまだ名護城公園の桜だけ見に行っていなかったので今回行ってみました。ちなみに”なんぐすくこうえん”と読む様です。

まずは展望台へ。

名護市街地

かなり高台にあり3階建ての展望台からの眺望は素晴らしいです。名護市街を一望できます。こう見ると名護って市街地外れるとすぐに森なんだなぁとわかります。

中央に見えるドーム状のところ、名護市民球場では今話題のビッグボス率いる日本ハムファイターズがキャンプをしております。あまり野球に興味はないので今回はスルーです。

展望台からの眺め

本部半島、八重岳方面。この日は船が沢山いたのですがなんなのでしょうか?

下の森がさくらの園なのですがあまりピンクが見えないです。どうも少し時期が違ったのでしょうか。

カンヒザクラ

咲いている木もあるのですがまだ満開という感じではないのでしょうか?まだつぼみの木もあればもう葉っぱが出ている木もありました。ソメイヨシノと違って一斉に咲く品種ではないのかもしれませんね。

名護城公園のカンヒザクラ

カンヒザクラって木によって色が違いますね。全体多的にソメイヨシノの桜色と違ってピンクが強いのですがその中でも色の濃さの違いが多い気がします。ピンクからマゼンダ位の色の幅があります。

個人的には梅とソメイヨシノの中間くらいの色と咲き方かなぁと思います。

さくらの園まで行ったのですが思たほど桜が咲いていません。シダ植物の新芽の方が新鮮にみえるくらい。なんか存在感がなかったです。

顔出しパネル

手作り感のある顔出しパネルがなんかいい雰囲気です

不完全燃焼だったので八重岳へ

満足できなかったので八重岳まで足を延ばすことにしました。北部なのでもう少し咲いているといいなぁと

八重岳の寒緋桜

八重岳の桜の森公園のほうが咲いていました。ただここに行くまでの道の桜並木は葉桜が多かったです。やはり咲きそろわない品種なのでしょうか。そしてここでも咲いている木と咲いていない木とまちまちでした。

八重岳の寒緋桜か

ソメイヨシノのお花見は桜本体を見るよりは桜並木や桜吹雪を楽しむ感じですが、カンヒザクラのお花見は桜の木を見て楽しむ感じでしょうか。樹自体もそれほど高くないので目線に近いところで鑑賞できます。


寒緋桜

山に桜の咲いている写真も撮ったのですがなんかいまいちで山一面がピンクというわけではなく、たまのところどころにピンクなものがある感じでした。満開といっても一斉に咲くわけではなく、花が散ったものも含めての開花度をいうようなので八分咲きといっても、桜の80%が咲いているのではなく、80%が咲き終わったということらしいです。

寒緋桜

桜の木全体を撮影するとこんな感じ。少しスカスカ感が出てしまいますよね。

なのでそうしても一部を切り取ったような写真や、アップ気味の写真が多くなってしまいました。

寒緋桜?緋寒桜

カンヒザクラ

寒緋桜(カンヒザクラ)とか緋寒桜(ヒカンザクラ)とか言われますが、どうやら同じ桜のことを言うようです。ヒカンザクラだと彼岸桜(ヒガンザクラ)と間違えやすいのでカンヒザクラと呼ばれることが多いようです。

寒い時期にさく緋色の桜という意味でそのままですね。


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関東出身の自分としては桜というとソメイヨシノが一斉に咲いて桜吹雪が舞う光景を想像してしまいますが、沖縄の桜は別物ですね。これはこれで奇麗ですけどね。2月の寒い時期に桜が楽しめるのもありがたいことです。